飼い主さまに代わってペットのお世話をいたします。
日本でのペットシッターが、職業として始まったのは1990年代中頃からですが、未だに知名度の低い状態です。主に都市部での利用者は増加傾向です。
飼い主さまが仕事や旅行、または病気などで家を留守にする時、ペットの世話を代行することで飼い主さまの安心をお手伝いさせていただきます。
主に留守宅に出向いて世話をし、その際にはペットの様子を記録・報告します。必要に応じてペットのお手入れをしたり散歩に連れ出したりします。またご契約の時間内であれば庭木の水遣り、部屋の換気、郵便配達物等の荷受け、部屋の掃除機かけ等のご要望にも対応いたします。
(一部内容によっては対応不可の場合もございますが、有料オプションでの特別メニューもご用意しております。共通料金をご覧ください。)
シッティングの事前お打合せでは…
ご連絡いただきました、ワンちゃん、猫ちゃん、その他、飼い主様との顔合わせを兼ねた打ち合わせをします。
動物取扱責任者と実際にシッティングを担当する者の2名でうかがいます。
(動物取扱責任者がシッティングを兼任する場合には1名でうかがいます。)
ペット達の普段の生活や食事の量、時間、お散歩コース、遊び方、癖、性格、健康状態など、
飼い主さまにしかわからないことをすべて隠さずお話し下さい。
出来る限り希望に添った(ペットにストレスを感じさせないように)お世話をする為の大切なカルテの作成を致します。
また、ペットシッター契約書を作成し、シッター料金と免責事項につきまして、ご説明させて頂きます。
・契約書は複写で作成し(2枚)、記入後双方1枚ずつの保管となります。
・サイン、捺印が必要ですので、印鑑のご用意をお願いします。
・シッティングの予定日が間近な場合は合鍵もご用意ください。(室内飼育のペットのみ)
・有効な予防接種等の証明書も拝見させていただきますのでご用意ください。
・かかりつけの動物病院の診察券もご用意ください。
※赤字は事前にご準備いただきたいものです。
シッターとのペットとの相性はあります。攻撃的な場合、咬み癖がある場合、ペットを制御できないと思われる場合など、
このお打合せにてお断りする場合がございます。 誠に申し訳ございませんが、あらかじめご了承ください。
シッティング当日では…
ご予約頂いた日時に担当のシッターがお世話に伺います。
(到着時間は交通事情、前後のシッティング状況により、多少前後する事もあります。あらかじめご了承ください。)
食欲の有無や簡単な健康チェックを行った後、ご契約のシッティング内容を開始いたします。
ご自宅内でのシッティングでは、決められたお部屋以外に入室することは絶対にありません。
ご契約の時間内にシッティング内容作業を終え、報告書を作成し、部屋の点検、ペットの様子を最終確認し退出します。
飼い主さまのご要望があれば、携帯電話などへのペット画像送信もいたします。
シッティング後は…
お預かりした合鍵を指定の方法でご返却いたします。
シッティング契約期間の報告書をお渡しします。(ご要望に合わせた報告書の提出方法をとらせていただきます。)
その際に、合鍵のお預かり時に渡す「鍵の預かり証」を返却して下さい。
そのまま弊社にて鍵の預かりを希望される場合にはお申し出ください。(再度「鍵の預かり証」発行します。)
※2回目からのご利用につきましては、詳細な打ち合わせは行わず、鍵の受け渡し等のみとなります。
人と同じくペットも幼い時期は目が離せません。何をするか全く予想ができません。誤飲誤食・ケガ・病気・事故…
四六時中のお世話には育児疲れのような状態になる場合もあります。
しかしゲージに閉じ込めてばっかりではペットもストレスがたまります。性格にも影響を与えます。
また、この時期は飼い主さまご自身でもペットの成長・将来に不安や疑問、しつけの相談など悩みがつきものです。
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弊社にシッティングのご依頼をいただけば、飼い主さまに代わり幼いペットのお世話をします。トレーニングや悩み不安のご相談にものります。
高齢化したペットには介護が必要となることがあります。動けない寝たきりになる場合もあります。時々は寝返りをうたせないと床擦れができます。(命にもかかわることもあります。)
飼い主さまがいつも付き添ってお世話をしている場合もあり、飼い主さまの介護疲れになりかねません。
日常の用事や都合での外出や不在もあるでしょう。また飼い主さまご自身の体力の低下で満足なペット介護ができない場合もございます。
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弊社にシッティングのご依頼をいただけば、飼い主さまに代わりペット介護をします。簡単な健康チェックもいたします。
ペットは我慢強い生き物ですので、体調の不良があっても耐えがたい状況まで自分からシグナルは発しない傾向にあります。病気かも?と飼い主さまが僅かな異変を感じたら獣医さんに相談することが病気早期発見につながります。
しかし、ペットを病院に連れて行きたいが飼い主さまの都合が悪くて連れて行けない場合はありませんか。
飼い主さまが「病院に行けないから」という理由で病気が悪化し、のちに後悔する事態にもなりかねません。
(公共機関でのペット同乗は難しいのが現状です。)
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弊社にシッティングのご依頼をいただけば、飼い主さまに代わりペットを病院まで連れて行きます。
※獣医の治療・処置に際して※
飼い主さまのご判断が必要になりますので、ご依頼の際には常時ご連絡のとれる状態にしてください。
医療費用等も別途実費ご負担いただきます。
条件、注意事項について
<予防接種について>
法令により定められている狂犬病予防接種を1年以内に受けている事、登録番号の提示も必要です。
<以下に該当する場合には、お受けできません。>
噛付き、感染症等の疾病がある場合。
発情期、妊娠が認められる場合、生後6か月未満の場合。※応相談にて対応させていただく場合もあります。
<業務中の疾病、事故について>
業務中のペットが万一、治療を要する状態となった場合、
飼い主様にご連絡後、事前にうかがっていたかかりつけの動物病院にて診療を行います。
その際に発生した入院・治療費等かかった費用は飼い主様のご負担となります。
<免責について>
天災、人災、発病、伝染病、事故など、不可抗力による全てのトラブルについて弊社は一切責任を負うことは出来ません。