大村朋子
みなさま、はじめまして。
(株)メッセブレーンのホームページをご覧いただき有難うございます。
近年、ペットの飼育形態が大きく変化してペットとの関わりが親密になっています。
核家族化、少子化、高齢社会など現代社会がかかえる現象を考察すると今後もペットの飼育率は高まり、ペットの飼育者との情緒的交流(絆)はますます深まるでしょう。
…ペットというより「家族」ですよね。
ペットの飼い主さまは「愛する大切な家族(ペット)のためならば」と、何の抵抗も感じずに真っ直ぐに愛情を注いで共同生活をしておられることでしょう。
…「家に独りでお留守番させるのは可哀想」
…「旅行に行きたいけれどペットのことが心配」など、ご経験はございませんか。
家族であるペットには共に常に快適な幸せな環境で楽しく過ごして欲しいと願うようになりましたが、時として限界もあります。
…「人とペットが互いに無理なく共同生活を送り、幸せを享受する社会」が理想です。
そこで、飼育者のみなさまに代わって“飼育者と同じような気持ちで”かつ“同じような愛情をもってお世話する”第二の家族のような存在となり、飼い主さまの生活にも無理することがなく、またペットにとっても日常と変わりない安心をお届けしたいと考えました。
…「お留守番するペットに悲しい、寂しい思いをさせたくない。」
この単純な気持ちが弊社サービスを運営する一番のキッカケなので、飼い主さまとペットに真面目に真っ直ぐ対応したいと考えております。
まだペットシッターは日本では知名度が低い存在(職業)ですが、海外では非常に需要のある職業です。
日本でも今後ますます必要となるお仕事だと思っています。
ご家庭のプライベートに触れる仕事内容ですので、ご依頼される方にとっては不安や心配が尽きないのも十分に承知しておりますので、当社は“信頼される会社”を重視し、丁寧に誠実に出張お世話をさせていただくことをお約束させていただきます。
みなさまのご期待にお応えできるよう努力を続けてまいります。
ぜひ一度ご相談くださいますようお願いします。
ご依頼される方にとって、何を基準にして誰に相談したらよいのかは悩むところだと思います。
そこで専門的な知識を有している証である認定資格取得を重要視しました。
ペットシッター士は資格のある職業です。無資格での営業もありますので事前にご確認されることをお勧めします。
当然ながらペット医療の専門家は獣医さんです。適切な医療処置をできるのも獣医さんです。
ですが、もしもの事態に何も知識がなければどうなるでしょうか?「獣医さんに診てもらうまでに何か対応できていたのではないか」と後悔することがあるかもしれません。
そこで動物看護士を学びました。
獣医療の進歩、生活環境の向上、食事内容の向上、飼育者の意識の高まりによってペットも長寿になっています。高齢化すると人と同じように認知症発症、医療費の高額化、飼育者の介護疲れなど問題が増えています。
老犬介護士を学び、高齢化ペットの対応や人とペットの現状を知りました。適切な対応なども学びました。
軽い気持ちでペットを家族に迎え入れてはいけません。命の重たさを感じ大切に終生飼育する覚悟が飼育者には必要です。しかしながら、大切に思うあまり自分の生活を見失うようなことは避けねばなりません。幼い頃には育児疲れ、老いてきたら介護疲れ…人と同じです。一生懸命に疲れる前に何か誰かに助けを求めて適度に息抜きしましょう。その結果ペットにも人にも楽しい幸せな共生生活があるのです。
ペットがどういう子に育つかは飼育者の責任問題であり、良い子・悪い子という基準も飼育者である人の価値観にすぎません。ペットは本来の本能のまま自然な姿で成長するだけですから、人の都合に良い子か悪い子かは飼育者の勝手なおしつけです。ペットには何の罪もありません。
だからこそ人との共生社会においてルールを教えてあげましょう。
最低限のトレーニングは必要です。
人間社会に馴染んだ良い子に育てるのは飼育者の責任なのです。
適切な時期に適切なトレーニングをしてあげてください。「あきらめない」「根気よく」ペットには楽しく学ぶことを教えてあげましょう。
トレーナーの資格を学ぶことにより、飼い主さまに適切なアドバイスができるよう、お悩みの相談を受けられるよう心掛けております。